会議の文字起こしにAIを活用する方法|編集部の実践ハウツー

会議の文字起こしAIは実務で使えるか

編集部では複数の会議でAIの文字起こしを試しました。結論は「ベタ打ちの議事録づくりはほぼ任せられる。ただし固有名詞や数字の確認は人が必要」です。会議後の清書にかけていた時間が大きく減りました。

基本の手順

  1. 静かな環境で、マイクを話者の近くに置いて録音する
  2. AIの文字起こしアプリ・機能に音声を読み込ませる
  3. 出てきたテキストを「要約して」「決定事項とToDoを分けて」と指示する
  4. 固有名詞・数字・専門用語を原音と照らして修正する
  5. 関係者に共有し、認識違いがないか確認する

精度を上げるコツ

課題 対処
聞き取りミスが多い マイク位置を改善し、雑音を減らす
誰の発言か分からない 冒頭で名乗る運用にする
専門用語が誤変換される 用語リストを事前に渡す
要約がずれる 「目的」「結論」を指示文に明記

使うときの注意点

  • 録音前に参加者の同意を得る。機微な内容の取り扱いも事前に決める
  • 数字・日付・固有名詞は誤ることがあるため、必ず元音声で裏取りする
  • 完成形ではなく「清書のたたき台」と捉えると失敗が少ない

まとめ

AIの文字起こしは「議事録の下書きを高速化する道具」として確かに役立ちました。録音環境を整え、要約の指示を具体的にし、最後は人が確認する。この流れで会議後の作業を着実に短縮できます。